我思ふ、ゆえにオカースキーあり

大切な扉を開くカギは未だ見つからないオカースキーです。

鼓動は加速し続けるのに、季節は僕を置き去りにして、ぐるぐる回リ続ける。僕は我を失った。明日の自分が僕には見えなんだ。僕は立ち止まり、何も聞こえないふりをした。

でもさ、顔を上げなよ。少しは笑ってみなよ。そりゃ、全てが思い通りのストーリーなんていかないけどさ。どんな些細な一歩でも意味の無い事なんて無い気がしてくるんだ。そう。僕は、大事なのことは何一つ見失ってなんかいない。少しずつ前に進めば良いんだ。

フランス生まれの偉大な哲学者は僕にこう言った。

我思う、ゆえに我あり。」

そう。そして僕は今ここにいる。新しい扉のその先にきっと自分がいるんだろう。来週も仕事頑張ろう。