そして本日のメインその名もゲオカレー

2人とも五段階で最も辛い「アブノーマル」を注文した。ちなみにこの間、イトさんの家で食べたのは、五段階でレベル4の辛さ。つまりあれよりもまだ辛い。今までこの「アブノーマル」は食べたことはなかった。ちょっと冒険してみたかったんや。好奇心旺盛やろ?

メニューを注文すると、店員に「辛いけど大丈夫ですか?」と警告された。そしてそれは「お前ちゃんと残さず食べれるのか?」とも聞こえた。そして俺は縦に首を振った。

カレーが届くや否や、まくはりは五分弱でペロッっと平らげてしまった。

从 ’w’)ノ<普通。普通。

「ンマー!あんな劇物を平然とした顔で尚且つ驚異的なスピードで食べるとは…。信じられない。w」

俺は驚きのあまり、天を仰いだ。そして俺は、辛さに耐えながら雑談をしながらゆっくりゆっくり食べた。カレーを食べ終えるまでに水を1リットル程飲んだと思う。辛すぎて1リットルの涙がでそうだったよ。