初面接

今日は初面接に行ってきた。
屁のつっぱりにもならん自己PRと、ありきたりな志望動機。それから、卸売業界についてのちょっとした豆知識を頭の中で整理しつつ参戦した。

地図で確認する限り、西宮駅を降りてすぐの場所だったので、行ったらわかるだろうと思ってた。駅に着くと、スーツを着た女の子が改札口を出てすぐの場所にある周辺地図を一生懸命見てたから、「この人も今日面接なんやな?彼女に着いて行けば本社に到着や。」と、思っててたら、数分後に見失った。

本社の外観がどんな建物なのか知らなかったし、まったく土地鑑がなかったので、意外に迷った。15分前にやっとこさ到着した。

一緒に面接を受けたのは3人。男は俺だけだった。K南大の女の子が滅茶苦茶しっかり自分をアピールできていた。もう一人の茨木市内にある某私立大学の女の子は、今日が初面接だったみたいで、緊張の色が伺えた。

面接の質問でこんなのがあった。
Q もし、休日に呼び出しくらったらどうしますか?
A ハイ、飛んで行きます。w
面接は初めてなもんで慣れてへんねん。許せ。

「○○クンは、興味ありそうな業種をもっとエントリーして、興味の有る業界を絞っていかないとあかんな。」面接官から今後のアドバイスも受けた。

面接が終わり、面接を振り返りつつ、就職についての話をしながら3人で帰った。

「とりあえず緊張だけはしないでおこう。今日が始めてなんやし場の雰囲気に少しでも慣れればイイや。」と楽な気持ちで受けた面接だったけど、実際緊張もしたし、そう思うようにはいかなかった。

「結構、ハキハキ喋れとったやん。」って一緒に面接を受けた女の子がて言ってくれたんで、まあ、あれで良かったんちゃうかな?

大阪に着くと、「じゃあ、俺は環状線なんで…。就活がんばってや。」という言葉を最後にそれぞれ自分の道を歩み出した。そこには、面接中よりも自分のことハキハキと表現できた自分がいた。