花は桜 君は珍獣 SONG BY けだものがかり

花は桜君は珍獣 春の木漏れ日 珍獣の微笑み 
冬が終わり 雪が溶けて 珍獣の心に春が舞い込む

珍獣がひとりの女性に恋をしました。
電話から聞こえた声は弾んでいました。
忘れたはずの懐かしい声でした。
君はまたあの頃と同じように恋をしてしまったのでしょうか?
君はあの人の手を握りたいのでしょうか?
節分を過ぎれば、立春。雪が溶けて春を迎えようとしています。
揺れ動く季節が珍獣を急がせます。

花は香り君は珍獣 水面に浮かぶ 光が踊る
風が騒ぎ 街は色めく 珍獣の心は春に戸惑う

珍獣さんの恋の行方はどこえ向かってゆくのか?